学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回の授業は (というか、この「心理学概論I」の僕の回はどれもだが)、概念的な話が多くて、結構難しくておもしろくなかったんじゃないかと思っていた。だが、どうやら学生を見くびっていたようで、結構「おもしろかった」という意見を書いてくれるひとが多かった。案外履修生はレヴェルが高いかも。嬉しい誤算だ。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回の授業は (というか、この「心理学概論I」の僕の回はどれもだが)、概念的な話が多くて、結構難しくておもしろくなかったんじゃないかと思っていた。だが、どうやら学生を見くびっていたようで、結構「おもしろかった」という意見を書いてくれるひとが多かった。案外履修生はレヴェルが高いかも。嬉しい誤算だ。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
今回の課題は、
日本心理学会第73回大会用の発表論文投稿が完了。締切が4月13日ということを考えると、異例に早い投稿! しかも、心理学者のくせに、これが日本心理学会での初発表だ。「ポスター発表しかないじゃん」とか「人数多くて交流しにくいじゃん」とか「社会心理学者のほとんどは日本社会心理学会に行くし、進化心理学者のほとんどは人間行動進化学会行くっしょ」とか、いろいろ言い訳してきたが、なんとか「ふつうの心理学者」としてデビューすることができそうだ。
日本行動科学学会が編集している「行動科学ブックレット」シリーズの一巻として、「決める――意思決定の心理学」という本を出した。ヒューリスティックスとバイアス、集団意思決定、協力関係など社会的文脈における意思決定など、内容的には比較的標準的だと思う (後半は学部生には分かりにくい部分も多いかもしれないけれど……)。来年度の「集団力学」の授業で教科書指定にする予定なので、履修予定の学生は予習しておこう! (先に買っても特典は何もない)
中西大輔 (2009). 決める――意思決定の心理学 (行動科学ブックレット6) 二瓶社 630円 (税込)
続きを読む 決める――意思決定の心理学
2008年度「進化と人間行動 (旧カリ「心理学II」) の採点をし、評価を付け終わった。
結果は以下の通り。
参照物不可にしたわりには全体的に得点が高くなった。期末試験の平均点は73.27点。これに出席点と毎回の感想提出分を加味し、評価した。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。授業はこの日で終了。感想へのフィードバックも今日で終了。このスタイルは結構きついことが分かった。来年度の前期には「集団力学」と「社会心理学」を開講予定だが、これらの講義でこのスタイルをやるかどうかは未定。
学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
続きを読む 「進化と人間行動2008」の感想 (13 Jan, 2009)
進化と人間行動履修者の皆さん、あけましておめでとう。
さて、今回も学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。 このたびの授業では毎回必ず出席カード (大) に感想を書いてもらっていて、10分から15分くらいをその感想を書く時間に充てている。やる前は授業の時間がもったいないと感じていたが、実際勘違いをしていたら説明不足だったりしたところなどが見えてくるので、決して無駄ではないと思った。ヴァーチャルなやり取りもなかなか楽しいしね。