「心理学概論I 2010」の感想 (17 Jun, 2010)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。生物学的な話が多いから、それに関する質問も多いのだけど、生物学プロパーなわけじゃないから分からないことも結構あるんだよねえ。それにしても「ホヤ」を知らない学生がたくさんいてびっくりだ。知らなかった学生は、今日の夕食はほやにしなさいよ。

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iPadから書いてみる

Safariからだと写真をアップロードできないとか、タグ要素を書くのが面倒 (を入力するためには2アクション必要) という感じ。iPhone用のモジュールを入れているとかえって使いにくいから、iPad用のクライアントAPPか、Movable Typeのモジュールが出るのを待つしかないかな。こういうところがまだMacBookに比べて不便。

データの一元化 (リンク先訂正)

コンピュータを使っていて、なんといっても面倒なのが、データの一元化。1台のコンピュータしか使っていないのであれば問題ないけれど、例えば僕はMacBook5,1 (持ち歩き用)、Mac mini (自宅)、Mac Pro (研究室)、iMac (実験棟) と最低でも普段から4台のMacを使っている。基本的にデータは全てMac Proに入れて、Time Machineでバックアップを取っているが、「どこでもMy Mac」 (VPNの一種) が不安定なために、Mac Proの電源を常時入れていても、ファイルにアクセスできないことがある。そのため、NASにデータを同期するようにしているが、外で編集したファイルをそのまま別のMacに保存してあることなんかがあって、いったいどれが最新のファイルか、分からないことが多々ある。

その問題を解決するためには、オンラインのサーヴィスを使うしかない。MobileMeのiDiskは既に使っているけれど、同期が遅いのが気に入らない。年間1万円弱を払っているにしては、ファイルのヴァージョン管理もなく、素っ気ないサーヴィスだ。

無料で使えるものはいくつかあるが、前からちょこちょこ使っていたのが、Dropbox。これは編集したファイルを過去にさかのぼって元に戻せる (ヴァージョン管理ができる) ことや、無料でとりあえず2GB (チュートリアルを観て、2.25GB) まで使えることなどが便利。同期も速く、ファイルは常にローカルにも残るので安心 (オンラインにしかないと棄てた時ゴミ箱にも入らないし、なんか不安)。しかも、ユーザーを招待すると1人あたり250MB、最大で+8GBの容量を得ることができる (招待した僕も、招待されたあなたも+250MBを得られる)。ちまちま誘って今のところ3.25GB。もう少し増やしたいので、興味を持った方は、このリンク (リンクの張り方が間違えていました。訂正) から登録をお願いします。PC / Macへのアプリケーションのインストールをしなければなりませんが、便利なので、ぜひ (とりあえず、心理学専攻のスタッフと学生はぜひ使おう!)。

WWDC 2010

今年のApple Worldwide Developers Conference (WWDC)で行われる。Steve JobsのKeynoteはカリフォルニア現地時間で6月7日の午前10時。日本時間で8日の午前2時。もちろん目玉はiPhone 3Gの後継機種だが、こんな噂も。一旦寝てから観るか、がんばって起きてるか……。中継は「WWDC 2010 リアルタイム更新予定地」で。

そういえば、MacBook Airを買おうと思っているのだけれど、新しいのはそろそろ出ないのかなあ。

「心理学概論I 2010」の感想 (3 Jun, 2010)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。この日ははじめてiPadでKeynoteを表示させてみたが、微妙だねえ。持ちながら授業するには重すぎるし、画面に指を当てるとレーザーポインター状のものがプロジェクタに映るんだけど、iPadの画面にはスライド画面が表示されないので、どこをなぞっているか、スクリーンを見ないと分からない。結局コクヨのレーザーポインターは手放せないなあ。まあ、学会発表なんかはiPadだけ持って行けばいいということは分かった。あ、それと、VGAケイブルを使っても、特定のアプリでしかVGA出力はできない。例えばホーム画面をスクリーンに投射するのは今のところできない。

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