もし、これから購入するコンピュータが、USキーボードを選択できるものなら、絶対にUSキーボードにするべきだ。ノートブック型の場合にはLenovoのThinkPad (IBM部品センターでUSキーボードを部品として購入可能。IBM部品センターの連絡先は03-5445-0365、受付は土日祝を除く9:00-12:00 / 13:00-17:30) や過去のPower Bookなどを除いて容易にキーボードの交換ができないので、特に注意が必要。デスクトップ型の場合には、Apple Wireless Keyboard (US) やThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付 (英語) のようなテンキーのないタイプがおすすめ。
USキーボードの方がよい理由は以下の通り。
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「Apple」カテゴリーアーカイブ
ユビキタス万歳
「ユビキタス」とは、もともとラテン語で「神はあまねく存在する」という意味だったそうだが、現代では「いつでも、どこでも、だれでも」アクセス可能なインターフェイスのことを意味する。具体的には、どこでもインターネット回線が使えたり、いつでも必要なデータを取り出せたりする事態のことだ。
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Mac OS X (10.5.5) のファイルシステム
学部時代に漢字Talk 7.5 (多分) が載っているPower Macintosh 6200を使って電子メイルのやりとりをしたのが、最初のインターネットメイルとの出会いだったと思う (あるいは、最初はMac Quadraからtelnetでメイルのやりとりをしたのだったか? もしかして、Windows 3.1だったかもしれないし、Unixのワークステーションだったかもしれない)。
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Apple Store, Sapporo (続き)
さて、バックアップデータが消去されてしまったことに気づいたが、スケジュールや連絡先 (連絡先については大事なものは何一つない。docomoの携帯で基本的に管理しているから) についてはMobileMeでover the airなので、心配ない。ネットワーク上にデータがあり、勝手に空からデータが新しいiPhoneにもやってくるからだ。困ったのがメイルアカウントの情報。これを再設定するのは面倒くさい。それと、SMSの内容。ソフトバンク同士ならiPhoneの優れたインターフェースを利用してショートメイルのやり取りができるので、結構活用していたのだ。これが消えると寂しい (といいつつ、やり取りしていた相手は札幌在住のM君だけだ)。
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Apple Store, Sapporo
日曜は午前中のセッションに出た後、北大のY君と共同研究の打ち合わせをするまでの間、大通りにあるApple Store, Sapporoへ。僕が札幌でぶいぶい言わせていた (実際はひいひい言っていることの方が多かった) 頃は丸善札幌店だったところだ。丸善札幌店といえば、やはり4階の紳士洋品売り場が外せない。値札の桁が1つ違うステッキや上品な帽子など、紳士の必需品が一通り揃う。地下でモンブランのマイスターシュテュックでも買えばすてきな紳士の完成だ。しかし、残念ながら丸善の洋品コーナーで身なりを整える層は多分もう絶滅危惧種だろうし、万年筆なんてもう誰も使っていない (それにどうでもいいが、モンブランのWebサイトは重すぎてだめだ。リンクしてやらない)。以前は広島にも丸善があったようだが、僕が広島デビューを果たした頃には既に撤退済みであった。丸善のある街に住みたいものだ。
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Mac OS X 10.5.5
Mac OS X 10.5.5のアップデートがでたようだ (About the Mac OS X 10.5.5 Update)。当方の環境では残念ながらタイムアウト。サーバが混んでいるのだろう。
MacBookの不調
授業に関連する記事を投稿すると言った尻から全く関係ない記事で恐縮だが、MacBookの話。仕事で使っている黒いMacBook (初代) が時折スリープからの復帰で失敗するのだ。
スクリーンセーバーにパスワードを設定しているので、スリープから復帰した時はパスワードを入力する画面が現れるはずなのだが、これが5回に1回ほどの割合で出てこない。画面は真っ黒真っ暗。MacBookを (物理的に) 閉じてスリープさせ、再度開くと何もなかったかのようにパスワード入力画面が現れて使えるようになる。数回に一度しかこの症状が起こらないというのがやっかいである。
車の調子が悪いときにディーラーに持って行くと調子がよくなって「しばらく様子見をしましょう」というやつと一緒だ。持ち主の元に戻ると途端に調子が悪くなる。
さて、対応策が分からないので、ディスクの修復なるものをしてみた。
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