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「必携パソコン」はMacBook (ただし、USキーボード!) にすべき

京都産業大学: 学生個人のMacBookを授業に。

これだよ、これ!

この日の2年生のプログラミング演習の授業では、学生たちは各自のMacBookとLANケーブルをつなげ、Nキーを押しながら電源を押すだけで簡単にNetBoot環境に入っていきます。ログイン画面でユーザIDとパスワードを入力すると、授業の教材が整ったデスクトップが表示され、通常のMac OS Xと全く同じ操作で授業に参加していました。

このしくみを使えば、情報センターの教室に据え置きのパソコンを準備しておく必要さえない (大幅なコストカットが実現)。NetBootにすれば、教室に持ち込んだMacBookは授業中は全て同一の環境になる。Parallelsなどを使ってWindowsもインストールすればSASなどの利用も全く問題がない。ついでに、iPhoneを必携携帯電話にして、これで出席・授業アンケートなどを行えば完璧。授業の代返も大いに減少するだろう (携帯電話をひとに貸して代返してもらう学生なんていないはず)。無線LANを使えば、通信費がかかるという問題や「家にいながら出席していることになる」みたいな問題もなくなる。

うちの大学の情報センターは、近々情報機器の更新があるということで、必要なソフトなどのアンケートへの回答を各教員にお願いしている。アンケートの内容を見ると、Windows以外のOSは考えていないようだ。でも、大学の情報処理の授業って、ふつうUnix使うよね? LeopardならふつうのUnixだよ? gccもviもつかえるよ? Appleを愛する同僚諸氏はぜひとも「情報センターのシステムを京産大みたいにしてほしい!」と声高らかに要望してほしい。

「社会心理学2009」の感想 (15 Jun, 2009)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

みんな恋愛には興味があるのだけど、実際の恋愛に社会心理学の知識が役に立つことなんてないと思うな。あとからあれこれ解釈するときには使えるかもしれないけれど……。

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「集団力学2009」の感想 (15 Jun, 2009)

学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。

ミルグラムの服従実験は結構インパクトが強いようだ。それにしても、授業で話した内容をちゃんと理解していないひとが数人。油断しないでちゃんと話を聞くように!

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