学生から提出してもらった「出席カード」(大きい方) に書かれていた感想・質問・苦情から。
鬱病が色々な問題を引き起こすことがわかっているのにそれと関連がある長時間労働やパワハラが許容されるのはなぜでしょうか。「昔はもっと酷かった」「最近の若者は根性がない」と馬鹿にされるのに納得がいきません。
一方、昔のひともやはり「昔はもっと酷かった」「最近の若者は根性がない」と馬鹿にされてきたんだよね。大学教員でも、最近の学生は、とか言っちゃう、相対化できないひとがいるからね。そういうひとはなぜか若い人に興味があって、バカにするのが楽しいみたい。
目に見えてわかる病気 (身体の不具合) だったらどこを改善すれば治るかわかるし、治そうとする意志があれば健康に戻ることができます。一方、うつ病はここが悪いと確実にわかる病気ではなく、自覚症状も薄い病気なので、一番死に近い病気なのだと思いました。周囲、自分共に気をつけないといけないですね。
とはいえ、例えば肝臓が悪くなってもなかなか自覚できないような問題もあるから、心の問題をことさら特殊なものとして扱う必要もないような気がする。
DALYsのところで、肺炎や虚血性心疾患や分娩時合併症で亡くなる人がいたりするのは知っていましたが、うつ病で人が亡くなるのは少し想像し難かったし、下痢で亡くなるとは思ったこともなかったです。下痢は腸内がスッキリするいいイメージを持っていました。
下痢ってやばいものが身体の中に入ったってことだからね。衛生状態の悪い環境もあることを考えるとバカにできない。
自殺の話をしていましたが、人に死にたいと言っているほど死なないのではと思います。そう言うことを言う人は何がしたいのでしょうか。。
「死にたい」という言葉を真に受けることはないと思うが、一種の助けてサインのようなものなので、「多分死なないから放置してもよい」ということにはならない。実際に死ぬひともいる。
現在ではうつ病が流行病として教科書検定に書かれてましたが、人が進化するにつれて、うつ病も克服されると思いました。
僕はそこまで楽観主義にはなれない。
すごい人の公演はちょっと聴いてみたいけど、英語で、翻訳も無かったらぜんぜん意味わかんないし、日本語の授業ですら眠くなるのに意味わからない公演とか絶対寝てしまうし
中学校から英語を学んできたのは一体何のためだったのか。別にタイ語の講演をするというわけではないのだ。義務教育も含めてこれまで勉強してきてある程度習得しているはずの言語について、分からなくて当然という態度はあまり格好がよいものとは言えないと思う。少なくともインテリであることが期待されている大学生の態度とは、個人的には思いたくない (とはいえ、FRMT先生あたりが適宜解説を挟んでくれるのではないかと期待)。