写真はいつもMacのiPhotoで管理しているが、バックアップは頭の痛い問題。現在iPhoto Libraryには250GB超のデータがあるので、とてもDropboxで同期するわけにはいかない (Dropboxは高い)。もちろんTimeMachineで外付けのディスクにバックアップをとっているが、同じ部屋に置いた他のディスクにバックアップをしていても、あまり安心はできない。
そこで、Flickrの有料会員となって、Eye-FiカードからiPhotoに写真を取り込む際についでにFlickrにも自動でアップロードするように設定していた。しかし、Eye-Fiを経由しているため、それ以外の手段でiPhotoに取り込んだ写真 (iPhoneやiPadで撮影した写真など) はFlickrにアップロードされない。もちろんiPhoneには飲み会の時のどうでもいい写真ばかりが蓄積されているわけで、別にFlickrにバックアップする必要はないのだが、それでもiPhoto LibraryとFlickrバックアップが一致しないのは気持ちが悪い。
それでも手動でバックアップなんてできないし、しょうがないとあきらめていたが、たまたま久しぶりにGoogle+を覗いてみると、こんな記事を発見した。
なんと、Mac向けのPicasaの中にバックアップツールが同梱されているようなのだ。しかも、Google+はディスク容量の単価が安い (1TB買っても、1ヶ月たったの$9.99で済む)。どうもすべてのバックアップが完了するまで21日もかかるそうだが、しばらくMacの電源を入れっぱなしにして、バックアップをすることにしよう。